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強制的にベッドから出る方法おすすめ5選

 

過去記事で朝気持ちよく起きる方法10選をご紹介しました。

その中で個人的に最も重要と考える「ベッドから出る」という方法を一つ挙げていました。

 

これは一番簡単であるはずなのに、実行するのが最も難しいと感じるはずです。

「眠い」、「寒い」、「ベッドが気持ちいい」などベッドから出たくない心理的な理由が

あまりにも多いためです。

 

しかし、一度ベッドから出てしまえば人はその後の行動はスムーズにできてしまいます。

前回は朝起きる方法としてベッドから出ると紹介しましたが、

今回はベッドから強制的に出る方法を5つ紹介致します。

 

結論からいうと、人としては「したくない」ために理由をつけて行動をしがちなので

強制的外部からの刺激を取ることで行動をするのが最も効果的です。

 

今回はあくまでも「ベッドから出る」ことを目的にして紹介していきます。

「わかってるんだけど実践できてない」と考えてしまう方は是非参考にして下さい!

 

この記事を読むことで以下のことがわかります。

  • いやでもベッドから出る方法がわかる
  • 人が意識的に行動できない理由がわかる

過去紹介して記事はこちらから!

【簡単実践】朝気持ちよく目覚める方法10選

 

人がベッドから出れない理由

 

それではそもそもなぜ人はベッドから出れないのでしょうか。

ベッドから出ること自体そこまで難しくはないと思います。

やろうと思えばすぐにでもできますよね、ただなかなかできない。

 

これには大きく2つの理由があります。

以下でその2つをご紹介します。

 

そもそもベッドの中でできることが多い

今まさにベッドの中でスマホを弄って本記事を眺めている方も多いでしょう。

スマホさえあればブログも見れますし、動画もゲームもできてしまうので便利ですもんね。

 

近年は全てスマホのおかげで手元で完結できることが多く、

ついついスマホを触りがちです。

これがベッドにあると出て何かをするということがなかなかできません。

ベッドの中でダラダラSNS、動画視聴、ゲームをしてしまい、

今日やるべきことを後回ししてしまいがちになります。

 

特にSNSは負の情報も多いので自然と気持ちも後ろ向きになってしまい、

ベッドから出たくない、何もしたくないといった気分に

なりかねません。

 

ベッドから出たくない理由が多すぎるため

そもそも出たくない理由が多いためにベッドから出たくないと感じる方、

少なくないですよね(僕もそうです)。

 

まず朝起きると今日何するかを考えます。

朝起きて顔を洗って、身支度を整えて、朝食をとって、掃除をして、仕事して、

その後家帰って夕食作らないと、風呂入らないと、

そういえば今日資料の締め切りだから帰り遅くなりそう、、、

 

想像しただけでめんどくさい、したくないといった

負の感情が強く出ますよね。

そうなると人はどう考えるかというと、

「もうちょっと寝ておきたいな」、「仕事したくないな」と考え

より一層ベッドから出る心理的壁が出てきてしまいます。

 

この負の心理的な壁を乗り越えるのは意識的に行うのはなかなかに骨が折れる上に

ストレスです。

 

そのため、ベッドから出るためには意識的な改革はなかなかにむずかしいのです。

何かしらの外部的刺激に頼るのが最も効率的です。

 

強制的にベッドから出る方法おすすめ5選

 

それでは本題である。ベッドから出る方法を5つ紹介していきます。

 

①ベッドから離れたところにスマホの充電スペースを置く

スマホを起きて弄ってしまうのであればそもそも手元に置かなければ良いだけです。

朝のニュースが気になるのであれば、SNSの更新が気になるのであれば

ベッドから出てみれば良いのです。

 

この方法はスマホがないと生きていけない人にとっては最も効果的な方法かと思います。

 

充電スペースを離れたところに置くことでそこに行かないと充電ができないため、

寝る前の余計なスマホいじりも解消されます。

 

スマホを見てしまう環境なのであればその環境を変えてしまえば良いのです。

 

②ベッドから離れたところ目覚まし時計を置く

朝目覚ましをかけている方は多いと思います。

そして起きてすぐにスヌーズで止めて

「あと5分、、、」とまた寝てしまう方多いですよね。僕もそうです。

 

スヌーズ機能は非常に便利ですが、スヌーズを使った浅い眠りの繰り返しは

かえって頭が疲れてしまい、起きることをさらに辛くさせます。

 

これも遠くにおいてベッドから出ないと止められないところに置くのがベストです。

遠くに置くことで止めるためにわざわざベッドから出ないといけないので

自然とベッドから出るという目的を達成できます。

 

ここで注意点として離れたところでも音がしっかりと聞こえるように音量を調整して下さい。

今まで耳元に置いていた時と聞こえが変わりますので最悪起きることができずに

遅刻してしまう可能性があります。

 

最初のうちは音量は大きめに設定しておきましょう。

ちなみにスマートフォンを目覚ましがわりに使用している場合も

同様に離して音量を大きめに設定しておきましょう。

 

③寝る前に水を飲む

汚い話ですみませんが、朝は必ず尿意がきますよね。

尿意を感じると自然とトイレに向かいますのでベッドから出れます。

 

寝る前に水を摂取することで自然と起きたときに強い尿意を感じることができます。

あまりベッドで尿意を我慢するからはいませんよね。

 

水を寝る前に摂取することで他にもメリットがあります。

寝ている時の体内の代謝をあげて翌朝のむくみを解消したり、

より深く睡眠を取ることができます。

 

水の摂取量はコップ1杯の常温の水をゆっくり摂取するのが最適です。

それ以上取るとかえってむくみに繋がってしまったり、

夜の途中で尿意によって目覚めてしまいます。

 

体質によってはあまり効果がない方もいますが、

こういった方法もあります。

 

④ベッドの環境を悪くする

人は寝ているときに体温が下がり、目覚めていくにあたって体温をあげていきます。

そのため目覚めるためにはある程度の温度が必要になります。

 

寒いと布団にくるまってぬくぬくと寝ていたくなりますよね。

ただこれではいつまで経ってもベッドから出られません。

 

そこでおすすめするのは布団をとっても暑いと感じるほどに寝室の温度を

上げてしまう方法です。

これは夏はもちろん有効なのですが、冬でも意外と効果的です。

 

つまり寝ている時はベッドを限りなく快適にし、

朝になったらベッドの環境を限りなく悪くしてしまい、

ベッドから出たいと感じさせるということです。

 

ここで勘違いしないで欲しいのは最初からベッドの環境を悪くしてしまうと

そもそもの眠りを妨げてしまうので、

朝になったら悪くする方法にするべきということです。

 

他にもベッドを窓際に置いて夜のうちにカーテンを全開にして

朝太陽の光を全身で浴びてベッドを熱くするといった手段も有効です。

 

とにかくベッドの環境を悪く、それもベッドの中だと解決できないようにすることで

自然とベッドから逃げるように出ることができます。

 

僕は一時期朝になったら寝室だけ起きる1時間前に暖房をガンガンにかけてましたが、

今はベッドを窓の近くに置いて太陽を浴びる方法をとってます。

(意外と電気代と口の乾燥が酷くなったため)

 

⑤人に頼る

今までは自分の中で完結できるようなことでしたが、

最後は他人に布団から出してもらうように頼むという方法です。

 

自分から布団から出たいという意志がないのであれば人に頼れば良いということです。

自立のためにはあまりおすすめしませんが、方法としてはあるということで紹介します。

 

ルームシェアしている同居人、親兄弟などの家族、恋人などに頼って起こしてもらう方法があります。

もちろん一人暮らしや単身赴任の方に最適な手段があります。

それが目覚まし代行サービスです。

 

指定した時間に定期的に電話をかけてもらい、起こしてもらうという方法です。

サービスによっては目覚めの言葉や人、なんなら起こしてもらうキャラの指定ができるサービスもあり、

どうしても自己の力ではできない方におすすめの方法です。

 

特に一人暮らしの場合、寂しさからなかなかモチベーションが上がらないという方も多いので

人と話すということだけでも利用する価値はあると思います。

 

何度も言いますが、個人的にはあまりおすすめしません。

しかし、人によっては他人に頼る方法が良いという方もいると思いますので、

紹介させていただきました。

 

【まとめ】強制的にベッドから出る手段は意外と多い

今回は、朝起きるための第一歩であるベッドから出るための方法を5つ紹介いたしました。

 

どれも強制力が強く、無理にでもベッドから出る方法だったかと思います。

 

今回紹介したどれかを一つ実践すれだけで十分効果があるので、ぜひ実践してみて下さい!

もちろん不安であるのであれば複数を組み合わせてベッドから出ざるを得ないように自分を

追い込むのでも良いと思います。

 

できるところから少しずつ実施してみて下さい。

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

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