こんにちは、ケノです。
皆さんは香水売り場にコーヒー豆が置いてあるのはご存知でしょうか。
きらびやかな香水のボトルが並んでいるのかにコーヒーの豆が置いてあるのは些か違和感を感じるかと思います。
今回はなぜ香水売り場にコーヒー豆が置いてあるのかとその使い方についてご紹介していきます。
香水売り場のコーヒー豆は鼻をリセットするためにある!
香水売り場に置いてあるコーヒー豆は鼻の感覚をリセットするために置いてあります。
香水売り場に数多くの香水が置いてあり、匂いを試すことができます。しかし、多くの香りを嗅いでくると、徐々に嗅覚が麻痺してしまい、匂いの違いが分からなくなったり、逆に嗅ぎすぎて気分が悪くなってしまいます。
そんな時にコーヒー豆の香りを鼻に近づけてコーヒー豆の香りを嗅ぐと嗅覚をリセットすることができます。
嗅覚をリセットすることができればまた香水の香りを吟味することができ、自分自身が満足できる買い物ができるようになります。
ちなみにコーヒーに埃などがかかってしまっているものは注意が必要です。
あまり衛生的ではないというのももちろんですが。コーヒーが古いのでコーヒーの香りが飛んでしまっており、あまり鼻のリセットにはあまり適していません。
つまりコーヒー豆の管理もしっかりと行っている店舗の方が香りについても詳しいですし、接客等も満足したものが受けられるのではと思います。
(あくまでも個人的な印象です)
コーヒー豆を嗅ぐタイミング
それではどのタイミングでコーヒー豆を嗅ぐのが適切なのでしょうか。
何が正解というのもありませんが、僕の場合、基本的には自分が香水で気になる候補が数個に絞られた時にどれがいいのかを細かく吟味するためにコーヒー豆を嗅ぐようにしています。
つまり、ざっくりとした香りの違いを嗅ぐ時にはコーヒー豆は嗅がずに、いくつかの候補で悩んでいる時に一つの香水を嗅いだらコーヒー豆を、また嗅いだらリセットしてを繰り返しています。そうすることで選びやすくなる!、、ような気がします。
結局のところ、自分でなんだか違いがよく分からなくなってきたなといった時にコーヒー豆を嗅ぐのが適当かと思います。
そこまで神経質に嗅ぐ必要はないかと思います。店員さんがコーヒー豆を勧めてきたら嗅ぐ、そんな感じで問題ないかと思います。
【まとめ】コーヒー豆を活用して満足して香水を選べられるようになろう
今回は香水売り場に置いてあるコーヒー豆についてご紹介いたしました。
ぜひ売り場で活用して満足のいく香水を見つけてみてください。
また、意外とご存知でない方も多いので、ぜひ周りに紹介してみてください。
今回は短かったですが、最後までお読みくださりありがとうございます。
それでは今日はこの辺で。